コンクリート受け入れ検査

今日はコンクリート打設です。

打設前にコンクリ-トの受け入れ検査をします。

工事監理も設計者である工事監理者の重要な仕事です。

検査の内容
〇納入伝票と配合計画書とを確認
〇スランプ試験:コンクリートの流動性を測定します。
〇空気量試験:コンクリート内の空気量を測定します。
〇塩化物量:コンクリート内の塩化物量を測定します。
〇温度測定:コンクリートの温度を測定します。
設計値に合致しているか確認します。
不適合であると廃棄になります。
この現場では適正値でしたので適合とし、ポンプ車でコンクリートを打設します。
安心・安全な施工を実現するため、コンクリート受け入れ検査により品質を確保します。

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